先月にお連れさんと1泊2日で「青春18きっぷ」を使ったので残りは1回分となりました。年度初めで仕事に追われ中半諦めていたのですが、急遽仕事の段取りもつき、今回日帰りツアーをすることができました。事前の綿密な準備もなく、取り敢えず電車に飛び乗ったことから結果的に「お城めぐりツアー」となってしまいましたが、ここでは、「青春18きっぷ日帰りツアー第8弾」の記録等を紹介します。
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◎きっかけ
●行程を計画する時間もなく、前日の晩に時刻表を見ながら思いつきで、全国で天守閣が現存する12城の中でこれまでに訪れたことのない「犬山城」を目指すこととなった。なお、最寄りの駅も出発時には定かではなく、JR岐阜駅で駅員に確認する状況でもあった。
●犬山城を訪れた後も、単なる「お城繋がり」との安易な考えから名古屋城へと向かうなど、行き当たりばったりであったが何とか無事に行程をこなす。
← 今回の行程はコチラから(2009年4月10日 金曜日 晴れ)
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◎JR川西池田駅〜JR鵜沼駅
●朝は寝坊もなく出発できたが、電車の乗り継ぎは今ひとつであったため、ゆったりのんびりとした「青春18きっぷ」の旅ではなかったようだ。何とか午前11時頃にJR鵜沼駅に到着し、最初の目的地である犬山城へと向かう。時節並びに天気に恵まれ、犬山城付近の満開の桜を堪能できたことには満足している。
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JR川西池田駅
この日は早朝から絶好
の行楽日和であった |
JR岐阜駅
ここで途中下車し
駅ビル内で買い出し
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高山本線車内でお惣菜
を片手にビールで乾杯
遅めの朝食も兼ねる
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JR鵜沼駅
鵜沼空中歩道ができ
名鉄新鵜沼駅と直結
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ツインブリッジ
木曽川が岐阜県と
愛知県との県境
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木曽川沿いの歩道
桜並木の下をくぐり
犬山城へと向かう
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◎犬山城(国宝)
●犬山城は、1537年に織田信長の叔父にあたる小田与次郎信康によって築城される。なお、江戸時代には尾張藩の付家老の成瀬隼人正正成が城主となってからは、2004年3月まで成瀬家が代々城主を受け継がれた日本の中でも珍しいお城である。また、現在国宝に指定されている4城(犬山城・彦根城・姫路城・松本城)の中で最も古い城でもある。
●犬山城を訪れたことから、全国で天守閣が現存する12城の中でまだ訪れていないのは、青森県の弘前城と愛媛県の宇和島城の二つだけとなった。宇和島城は、父親が同じ愛媛県内の出身で帰省の際に観光で行ったことがあると聞いているが、当方が幼少の頃なので記憶にない。また、弘前城は2年前の軟弱登山隊の夏季研修協議会での東北遠征の際に、弘前市内に立ち寄っているのだがお城は訪れてなく、今思うとこのことが残念でならない。
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尾張五社針綱神社
ここの境内を通り
犬山城本丸門へ
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犬丸城本丸門
ここから入城する
料金は500円
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犬山城天守
3層4階で高さは19m
構造は望楼式
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天守から鵜沼駅
並びにツインブリッジ
方面を望む
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天守から本丸
並びに犬山市街地
方面を望む
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大杉様
築城当時からある大木
だが1965年に枯れる
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◎JR鵜沼駅〜JR名古屋駅
●JR東海の在来線の駅は、この3月14日のダイヤ改正からホームでの喫煙ができなくなったようだ。当方にとって、駅で電車を眺めながら煙草タイムを過ごすというひとつの楽しみが少なくなることは、時代の流れからかと言えばそれだけだが残念でならない。
●JR名古屋駅に到着し時間は遅くなったが、ここで昼食を取ることとなった。メニューは名古屋名物との思いから結局「カツカレーきしめん」となった。代金は850円だったがボリュームもあり満足行くものであった。カツカレーきしめんを食した後は、駅から徒歩で30分以上の時間を掛けて、次の目的地の名古屋城へと向かう。
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JR東海在来線の駅は
このダイヤ改正から
全面禁煙となっている
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JR名古屋駅
大都市だけあって
駅ビルの規模も巨大
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カツカレーきしめん
駅ビル地下の
きしめん亭で食す
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◎名古屋城
●名古屋城は、1609年に徳川家康が九男義直のために天下普請によって築城されたと言われている。大小の二つの天守や櫓並びに御殿の一部は、昭和の初期まで現存していたが1945年の名古屋大空襲によって焼失する。なお、戦後に天守は復元され、本丸御殿については、2017年度に復元する予定で現在工事が進められている。
●大阪城と同様に現在のお城は復元されたもので、またお城自体が博物館化されており現存している天守と比べると、やや感慨深さに欠けるようだ。しかしながら今回は犬山城と同様、正門前など敷地内の満開の桜を眺めることができ、とりあえず訪れて良かったと感じているところである。
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名古屋城正門前交差点
満開の桜に迎えられ
暫く足を止め眺望する
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名古屋城正門
天守と同様戦災で焼失
その後復元される
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西南隅櫓と天守
西南隅櫓は重要文化財
に指定されている
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名古屋城天守
5層5階地下1階付で
高さ55.6mの望楼式
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天守から名古屋駅
並びに市内繁華街
方面を望む
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東南隅櫓
重要文化財に指定され
櫓は築城当時のまま
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◎帰路へ
●今回のツアーは、JR鵜沼駅から犬山城までの間に往復約1時間、またJR名古屋駅から名古屋城までの間に往復1時間以上歩き続けたことから、JR名古屋駅から帰路に就いた時には身体は疲労困憊状況だった。また、途中の乗り継ぎ駅で駅弁などを調達できず、結局これまでの日帰りツアーと違い、電車内で反省会を行うことができぬままJR川西池田駅に戻ることとなってしまった。
●反省会がないのは余りにも寂しいので、地元の駅構内の551蓬莱で「海老焼売」と「肉団子」を買い、帰宅後に一人で反省会?を行う。今回の日帰りツアーは事前のリサーチ等がなく、思いつきだけで行程をこなした割には犬山城や満開の桜を堪能でき、また「青春18きっぷ」を全て使い切り、概ね目的を達成できたものと感じている。色々とあったが何はともあれ今回も無事に日帰りツアーを終える。
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青春18きっぷ
今回のツアーで5回分
全てを使い切る
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海老焼売と肉団子で
残念ながら寂しく
自宅にて反省会
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高知城(参考)
2004年9月
に訪れている
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